テストネットからメインネットへ移行

テストネットでノードを実行していた方がメインネットで稼働させるための手順です。

1.ノード停止

VPSにSSHログインします。アップデート前にチェッカーノードのプロセスを停止します。 systemctl stop aethir-checker

2.メインネット用ファイルのダウンロード

VPSではなく、自分のPCブラウザでAethirのWebサイトへアクセスし、CLI for Linuxを右クリック→リンクのアドレスをコピーします。

VPSに戻り、コピーしたURLを使ってアップデートファイルをダウンロードします。(1.0.2.0は記載時点の例なので、サイトからコピーしたURLを使ってください。) wget https://checker-mainet-s3.s3.ap-southeast-1.amazonaws.com/as/AethirCheckerCLI-linux-1.0.2.0-as.tar.gz

ダウンロードしたファイルを解凍し、中に移動します。 tar -xvf AethirCheckerCLI-linux-1.0.2.0-as.tar.gz cd AethirCheckerCLI-linux-as/

インストールします。 sudo ./install.sh

Aethir CLIにアクセスしておきます。 ./AethirCheckerCLI

3.メインネットNFTの紐づけ

  1. 自分のPCブラウザでAethirのWebサイト へアクセスし、ライセンスNFTが入ったウォレットでログインします。

  2. Licensesページに自分のメインネットNFTが表示されるので、ノードと紐づけます。Delegateをクリックし、以前控えたpublice keyを入力します。ライセンスが複数ある場合、左にチェックボックスがあるため複数NFTを一括でDelegate可能です。

    publice keyを入力します。
  3. ウォレットが開くためトランザクションを実行してください。ガス代のエラーが出る場合、ウォレットのETH残高を増やすか、Gas設定を変更してください。

  4. VPSのAethir CLIに戻り、pendingになっているか確認します。自分のウォレットとライセンスNFTのIDが表示されるはずです。 aethir license list --pending

  5. approveし、完全に紐づけます。 aethir license approve --all

  6. StatusがCheckingまたはReadyになっていれば正常です。 aethir license summary

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